<歴代委員長一覧>
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西暦 |
代 |
委員長 |
所属 (当時) |
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2025年 |
25 |
盛満 正嗣 |
同志社大学 |
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2024年 |
24 |
金子 隆之 |
AGC株式会社 |
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2023年 |
23 |
光島 重徳 |
横浜国立大学 |
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2022年 |
22 |
濱田 剛 |
ティッセンクルップ・ニューセラ株式会社 |
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2021年 |
21 |
内本 喜晴 |
京都大学 |
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2020年 |
20 |
松井 尚平 |
ダイソーエンジニアリング株式会社 |
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2019年 |
19 |
井上 博史 |
大阪府立大学 |
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2018年 |
18 |
蜂谷 敏徳 |
旭化成株式会社 |
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2017年 |
17 |
前田 康久 |
静岡大学 |
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2016年 |
16 |
錦 善則 |
デノラペレメレック株式会社 |
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2015年 |
15 |
柴田 正実 |
山梨大学 |
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2014年 |
14 |
小林 秀彦 |
埼玉大学 |
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2013年 |
|||
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2012年 |
13 |
菊地 憲次 |
滋賀県立大学 |
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2011年 |
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2010年 |
12 |
須藤 雅夫 |
静岡大学 |
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2009年 |
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2008年 |
11 |
高須 芳雄 |
信州大学 |
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2007年 |
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2006年 |
10 |
小久見 善八 |
京都大学 |
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2005年 |
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2004年 |
9 |
神谷 信行 |
横浜国立大学 |
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2003年 |
|||
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2002年 |
8 |
古屋 長一 |
山梨大学 |
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2001年 |
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2000年 |
7 |
竹中 啓恭 |
和歌山工業技術センター |
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1999年 |
大阪工業技術研究所 |
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1998年 |
6 |
太田 健一郎 |
横浜国立大学 |
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1997年 |
|||
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1996年 |
5 |
田坂 明政 |
同志社大学 |
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1995年 |
|||
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1994年 |
|||
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1993年 |
4 |
伊藤 靖彦 |
京都大学 |
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1992年 |
|||
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1991年 |
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1990年 |
3 |
増子 曻 |
東京大学 |
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1989年 |
|||
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1988年 |
2 |
高橋 正雄 |
横浜国立大学 |
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1987年 |
|||
|
1986年 |
|||
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1985年 |
1 （初代） |
吉澤 四郎 |
京都大学 |
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1984年 |
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1983年 |
<表彰受賞者一覧>
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西暦 |
工業電解業績賞 |
工業電解奨励賞 |
工業電解特別功労賞 |
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2024年 |
井上 博史 |
大阪公立大学 |
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2023年 |
角 佳典 |
旭化成株式会社 |
轟 直人 |
東北大学 |
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2022年 |
盛満 正嗣 |
同志社大学 |
内野 陽介 |
旭化成株式会社 |
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2021年 |
佐藤 康司 |
ENEOS株式会社 |
長澤 兼作 |
横浜国立大学 |
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2020年 |
前田 康久 |
静岡大学 |
松岡 孝司 |
ENEOS株式会社 |
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2019年 |
加藤 昭博 |
デノラ・ペルメレック株式会社 |
安田 幸司 |
京都大学 |
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2018年 |
柴田 正実 |
山梨大学 |
土門 宏紀 |
デノラ・ペルメレック株式会社 |
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2017年 |
榊 孝 |
東ソー株式会社 |
川口 健次 |
同志社大学 |
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2016年 |
小林 秀彦 |
埼玉大学 |
金子 隆之 |
旭硝子株式会社 |
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2015年 |
梅村 和郎 |
旭硝子株式会社 |
折笠 有基 |
京都大学 |
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2014年 |
光島 重徳 |
横浜国立大学 |
関口 雄司 |
旭化成ケミカルズ株式会社 |
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2013年 |
菊池 憲次 |
滋賀県立大学 |
加藤 昌明 |
クロリンエンジニアズ株式会社 |
白木 弘之 |
元 旭化成工業株式会社 |
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2012年 |
錦 善則 |
ペルメレック電極株式会社 |
衣笠 太郎 |
大分大学 |
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2011年 |
須藤 雅夫 |
静岡大学 |
磯貝 智弘 |
ダイキン工業株式会社 |
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2010年 |
野秋 康秀 |
旭化成ケミカルズ株式会社 |
樋口 栄次 |
大阪府立大学 |
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2009年 |
高須 芳雄 |
信州大学 |
西尾 拓久央 |
旭硝子株式会社 |
川嵜 信弘 |
元 東ソー株式会社 |
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2008年 |
斎木 幸治 |
株式会社カネカ |
角 佳典 |
旭化成株式会社 |
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2007年 |
岩倉 千秋 |
大阪府立大学 |
跡部 真人 |
東京工業大学 |
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2006年 |
古屋 長一 |
山梨大学 |
宇野 雅晴 |
ペルメレック電極株式会社 |
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2005年 |
相川 洋明 |
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初代 善夫 |
同志社大学 |
白神 修 |
元 旭硝子株式会社 |
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2004年 |
竹中 啓恭 |
産業技術総合研究所 |
光島 重徳 |
横浜国立大学 |
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2003年 |
中松 秀司 |
ペルメレック電極株式会社 |
杉本 渉 |
信州大学 |
三田村 孝 |
埼玉大学名誉教授 |
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2002年 |
太田 健一郎 |
横浜国立大学 |
盛満 正嗣 |
九州工業大学 |
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2001年 |
松浦 俊二 |
株式会社トクヤマ |
岡島 敬一 |
静岡大学 |
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2000年 |
田坂 明政 |
同志社大学 |
音川 隆一 |
ダイソー株式会社 |
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1999年 |
大江 一英 |
TDK株式会社 |
野平 俊之 |
京都大学 |
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1998年 |
伊藤 靖彦 |
京都大学 |
内村 篤 |
三井化学株式会社 |
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1997年 |
山口 健三 |
クロリンエンジニアズ株式会社 |
井上 博史 |
大阪府立大学 |
神長 哲郎 |
元 呉羽化学株式会社 |
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1996年 |
増子 昇 |
東京大学名誉教授 |
亀ヶ谷 洋一 |
石福金属興業株式会社 |
大橋 淑男 |
元 株式会社トクヤマ |
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1995年 |
佐藤 公彦 |
旭硝子株式会社 |
村上 泰 |
信州大学 |
松岡 昭 |
元 鐘淵化学工業株式会社 |
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大濱 博 |
旭化成工業株式会社 |
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1994年 |
高橋 正雄 |
横浜国立大学名誉教授 |
柴田 正実 |
山梨大学 |
中川 誠二 |
元 ペルメレック電極株式会社 |
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1993年 |
J.T.Keating |
DuPont |
内本 喜晴 |
京都大学 |
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1992年 |
日根 文男 |
名古屋工業大学名誉教授 |
元根 正晴 |
大阪工業技術試験所 |
杉野 智之 |
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<電解科学技術委員会の歴史>
1975年11月 電気化学協会内にソーダ工業技術懇談会が設立される。
1977年11月 第１回ソーダ技術討論会を東京で開催。
1978年11月 第2回ソーダ技術討論会の開催場所は京都に移る。
以降、食塩電解における製法転換問題への対処やイオン交換膜法の開発に大きく貢献する。
世界から食塩電解関連のメーカーが京都に集まり、京都ミーティングと呼ばれるようになる。
1983年 2月 「ソーダ工業技術委員会」に改組され、故吉澤四郎氏（当時 京大教授）が初代委員長となる。
1991年 2月 「ソーダ工業技術委員会」、「電解工学研究懇談会」、「工業電解用電極材料研究懇談会」の３組織より、新ソーダ工業技術委員会となる。
伊藤靖彦 京都大学教授(当時)が第4代委員長となる。
1991年 7月 統合された「工業電解用電極材料研究懇談会」は、「電極材料研究会」に名称を変更して、工業電解用電極材料を念頭に、電極の作製法、評価・解析、新規な電極材料の開発などのテーマを中心とした研究発表の場となり、年次委員会イベントとして継続する。
1991年12月 「電解工学研究懇談会」も、「電解プロセス研究会」に名称を変更して、電解プロセスの研究・開発の現状や最新動向についての情報交換する場となり、年次委員会イベントとして継続する。
1992年 2月 新ソーダ工業技術委員会に褒章制度（工業電解業績賞、工業電解奨励賞、工業電解功績賞）を設ける。
ソーダ工業技術委員会から新ソーダ工業技術委員会までの活動で食塩電解におけるイオン交換膜電解法が完成する。
1992年11月 第16 回ソーダ工業技術委員会が京都で開催され、工業電解業績賞・工業電解奨励賞・工業電解功績賞の第１回授賞式が行なわれる。
1993年 2月 「電解科学技術委員会」に名称変更し、田坂明政 同志社大学教授(当時)が第5代委員長となる。
イオン交換膜電解法の成功を土台として、さらに電解が関わる広い技術分野にも目をむけ、新しい電解技術として育ちうるシーズ開発にも積極的に取り組んでいくこととなる。
1993年11月 毎年秋に京都で開催されてきたソーダ工業技術討論会を、「電解技術討論会ーソーダ工業技術討論会」と改名し、工業電解を中心にしながらも、電解に関わる広い技術分野に目を向けて、新規な電解技術の研究・開発に取り組む成果の発表と討論の場とする。
2000年 6月 研究・技術分野を超えた大学・研究機関・企業の研究者達が、電解科学技術の向上、進歩のために相互の経験、知識を交流し、自由に議論する場として「R&D研究懇談会」を設置し、年次委員会イベントとして開始する。
以上のような改組・名称変更を行い、大学と企業とが連携しながら運営し、工業電解の基盤技術と未来志向の研究のバランスを図りながら相互の経験や知識を交流しつつ、現在に至る。
1) 伊藤 靖彦，｢電解科学技術委員会（旧ソーダ工業技術委員会）」，電気化学協会編：電気化学協会６０年史，pp. 175－180 (1993)．
2) 小林 秀彦，｢温故知新ー電解科学技術委員会の活動を振り返って」，電気化学誌 81巻11号，p. 889 (2013)．